【関関同立】理系院生4人の20卒就活体験記

20卒の関関同立理系大学院生が21卒に向けて実際に体験した就活を提供します

【自動車業界】CASEってなに?

こんにちはきょうです。自動車業界の記事で現在の自動車業界のトレンドとしてCASEという単語が出てきましたが、今回はCASEについて説明していきます。

 

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概要

CASEとは

  • Conected(コネクティッド)
  • Autonomous(オートナーマス)
  • Shared & Services(シェア アンド サービス)
  • Electric(エレクトリック)

の頭文字で現在の自動車業界のトレンドのキーワードです。以下で個々の詳細について説明していきます。

Conected

自動車がコンピューター・自動車・他の物体などとネットワークでつながり、情報を通信することです。

  • 自動車の情報をコンピュータに送信し、その情報の中から有益な情報を抽出し自動車と人に提供する。(走行データから自動車の消耗状況を計算しメンテナンス情報を提供する)
  • 自動車同士が通信しあうことで接触を防いだり円滑に走行を進める。車線変更や一時停止の際に発生する譲り合いを円滑に進める
  • 自動車が標識や信号機のような物体と通信しあうことで、周囲の状況をより正確に把握する。

といったことに応用できると考えられます。

ネットワーク関連の分野はもちろん、IoT・クラウド・ビッグデータのようなさまざまな技術が必要となります。

 

Autonomous

まさに自動運転のことです。誤発進防止や衝突防止のような先進安全技術が開発されていますが、人工知能を用いて交通状況とアクションを学習することでありとあらゆる状況に対応して事故を防ぎ運転手を補助する・目的地まで走行するといったことです。人が乗り込み、行き先を入力すれば後は全自動で目的地まで運んでくれるという完全自動運転が最終的な目標になります。

 

人工知能系だけでなく、各種センサーや制御といった分野が必要だと思います。

 

Shared & Services

自動車を個人で1人1台を所有するのではなく、他人と自動車をシェアするサービスのことです。自身が所有している自動車を使用していないときに他の人に貸す、他の人が所有している自動車を持ち主が使っていないときに借りるといったように、自動車をシェアすることです。日本ではまだ普及してるとは言えない状況ですが、海外の国々ではこの形態にシフトしているようです。

Electric

いわゆる電動化、電気自動車のことです。従来のガソリン車と比べて様々なメリットがあります。

  • 快適性

現行のガソリン車でも振動や排気音がかなり小さくなっていますが、そういったものを感じる瞬間はまだあります。電気自動車ではエンジンがないので、排気音やピストンの振動といった不快な要素が減り、より快適になると思います。

  • エネルギー効率

ガソリン車ではエンジンの回転数によってパワーが大きく変わってきます。高回転にパワーを合わせると低回転時のパワーが弱くなり、低回転のパワーを上げると高回転まで回らなくなるといったように常にフルパワーはほぼ不可能です。しかし電気自動車ではモーターを動力源にしているため常にフルーパワーを発揮することができます。

また電気自動車では制動時のエネルギーを利用して充電するといったエネルギーの再利用が可能だと考えます。ガソリン車でも制動時はガソリンの噴出を止める機構がありエネルギー消費を0にすることはできますが、電気自動車では制動中に発電機を回して発電して補充することでエネルギーを増やすことが可能になります。

  • 自宅でエネルギー補充可能

電気をエネルギーとしているため、専用の設備を導入することは必要ですが自宅でも充電することが可能になります。寝ているときなど使用していない間に充電することで毎日フル充電状態で使用することが可能になり、わざわざガソリンスタンドに行くといったことがなくなると思います。

 現時点の課題として航続距離、エネルギー補充速度、バッテリーの劣化速度や過酷な環境下(暑い、寒いなど)での性能といった技術的課題とガソリンスタンドに代わるエネルギーを補充する場所などのインフラ面の整備といった問題があります。

 

最後に

現在の自動車業界のトレンドであるCASEについて紹介してきました。CASEのための技術開発はもちろん、各部品・分野の高性能化、新機能・サービスの開発、新価値の創出といったことが日々研究されています。またCASEが普及した先にさらなる進化があり新しいトレンドが生まれくると思います。