【関関同立】理系院生4人の20卒就活体験記

20卒の関関同立理系大学院生が21卒に向けて実際に体験した就活を提供します

自動車業界について

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こんにちはきょうです。

私が志望し就職先に選んだ自動車業界について紹介していきたいと思います。二輪車・トラックやバスのような大型車・産業用特殊車両などではない、普通自動車免許で乗ることが可能な一般乗用車・商用車の業界について紹介します。

自動車業界とは

自動車は各国の国力、生活水準を象徴する工業製品であり、自動車産業は国の原動力とされている業界です。自動車業界は金融、保険、証券、化学、その他製造業といった多種多様な業界・企業と密接に絡んでいます。また免許という国家資格が必要という点や環境問題など国や世界にも関わりの強い業界だと思います。

今年度の就活では、説明会に参加していた学生が他の業界に比べて少ないと感じました。しかし自動車の人気は根強く、男女問わず志望している学生の志望度はかなり高いと思います。

業界の今後

2019年現在、自動車業界は100年に一度の大変革と言われています。その大変革としてCASEといわれるキーワードがあります。CASEとは

  • Conected
  • Autonomous
  • Shared & Services
  • Electric

の頭文字であり、自動車のさらなる進化・新価値の目標となっています。CASEについて詳しい説明は別記事で紹介します。

 

 

自動車業界の企業

自動車業界の企業は大きく分けて2種類に分類できると考えます。完成車メーカーと部品メーカー(サプライヤー)です。この2種類の企業の特性と違いについては別記事でしっかりと述べたいと思います。以下に具体的な企業の一例を挙げます。

完成車メーカー

  • トヨタ自動車
  • 本田技研工業
  • 日産自動車
  • スズキ
  • 上記のような直接販売している企業以外にトヨタ車体・日産車体といった企業もあります。本体(トヨタ自動車、日産自動車)とは独立して設計開発・製造を行い、販売は本体の企業が行っています。名前に"車体"とあるため車体を製造している部品メーカーと勘違いしている人がいると思いますが(私もそう思っていました)、SUV・ミニバン・商用車など比較的大きな車種を製造している完成車メーカーです。

部品メーカー

  • DENSO
  • アイシン精機
  • 豊田自動織機
  • 住友電気工業
  • Bosch
  • 日本精工

部品メーカーでは上記のような企業だけでなく、panasonicや三菱電機といった総合電機メーカーなどの企業が事業の1つとして車載システムを作っているため、そういった企業も部品メーカーとみなせると思います。

最近ではソフトバンクやApple、GoogleといったIT企業も参入しており、ありとあらゆる業界・企業が自動車開発に携わっています。

自動車業界の魅力

  • 業界が大きい

冒頭にも述べた通り、自動車業界は他の業界・国・世界と密接にかかわっています。製品の価格が高く、製品の特性上部品が多いため多くの企業と取引を行うため、経済に大きな影響を与える業界だと思います。また多くの業界・企業と取引しするため、1つの製品を販売するまでに多くの人がたずさわる業界だと思います。

  • 給与が高い

製品価格が高く、人気のある業界のため給与は他の製造業界と比べて高いと思います。とくにトヨタ自動車は国を代表する企業であり、株価、安定性といったあらゆる面で優れているため、給与も日本国内の企業ではトップクラスだと思います。

  • グローバルに活躍

日本産の自動車が使用されているのは日本国内だけにとどまらず海外でも非常に多くの人に購入されています。交通法規・気候、湿度、温度、路面、交通システムといったありとあらゆる環境が各地域によって異なるため、各地域にあった製品を作る必要があります。日本国内のことだけでなく海外の情勢など世界的に影響のある業界だと思います。

  • 様々な専門分野の人でも活躍できる。

自動車は機械製品なので、機械系を専攻している人が活躍しやすいという印象があります(私もそう思っていました)が、機械以外の専攻の人もたくさん必要です。各部品の強度を設計するために材料・物理系、機械を動かすための電気・電装類の設計に電気系、車載システム・制御システム開発のために情報系、ガソリンなどの燃料を扱うために化学系といた理系分野のほとんどの専攻の人が必要です。もちろんその時の情勢によって求められる専門知識は変わってきます。最近では電気自動車に向けて電気系の学生、自動運転や新価値創造のために情報系の学生が多く求められていると思います(個人的な主観)。色々述べましたが、自動車業界ではどんな専攻の人であっても活躍できるフィールドであると思います。

最後に

近年、次世代自動車(CASE)の研究開発や経営体制・事業体制の変化、他業界の企業の参入といった激動の自動車業界ですが、事業内容、製品、やりがい、給料といった、ありとあらゆる面で魅力度の高い業界だと思います。一言で自動車メーカーといっても事業形態、主力製品の違いや、企業によって社風はかなり違うと思います。どこでもいいから自動車業界ということではなく、自分にあった企業を見つけることが大事だと思います。

 

 

キミスカ